イタリア「interpoma 2008」の準備が本格化

11月6日〜8日、イタリア・南チロルのFiera Bolzanoの展示センターホールでは、りんごの成長、保管、及び流通に焦点を合わせた二年に一度の国際見本市である、第6回目の「Interpoma」が開かれる予定だ。

見本市の併催プログラムには伝統ある国際会議「The Apple in the World」が含まれているが、オーガニック業界は、Interpomaで重要な役割を担うこととなる。
一日の話題は、「オーガニック生産とマーケット」であり、以下の話題に集中するだろう。
・オーガニックの消費 ―― 誇大広告か、それとも未来のトレンドか？
・南チロルにおけるオーガニックりんご生産・市場の現在の状況と傾向
・ドイツにおけるオーガニックりんごの生産と市場の傾向
・アメリカにおけるオーガニックりんごの生産と市場
・改訂されたオーガニック規定 ―― オーガニックの果樹栽培に対する影響力
・果樹栽培におけるEUの統合果樹生産計画
15,000平方メートルの展示会場は、新しいアイデアやトレンドを調査するのに十分な広さを備えている。
前回の実績から、この展示会の重要性とダイナミックな国際的魅力が特筆される。2006年のInterpoma参加者は38ヶ国からの9,646名の専門家と278の展示会社で、その3分の1は海外からの参加である。
Organic-Market.Infoより
http://www.organic-market.info/