「Organic To Go」がアメリカで大人気
アメリカ国内で初めて、オーガニック小売店として認定された、ファースト・カジュアル・カフェチェーン「Organic To Go」がサンディエゴ国際空港で、初のスタンドカフェをオープンすると発表した。同社は、LAを中心に事業を展開しているベテランのマルチコンセプト・コンセッション会社、Concessions Management Services 社(CMS)とパートナーを組んでいる。
「このカフェは当社にとって非常にすばらしい機会です。2007年は、1,800万人の乗客がサンディエゴ空港を利用しているのです。」と、 Organic To Goの創始者で代表取締役であるジェイソン・R・ブラウン氏は述べている。「航空便は今後増加してゆく計画があるので、今回の空港出店によって航空産業内で『地図に載るくらい有名になり』、当社が他の空港にも進出する可能性があるという点を示すことが出来ます。」
多くの国内便が機内食を提供しなくなった中、乗客は空港内で食事を探さなければならない。The Airport Revenue News 2007 Fact Booksによると2006年は、乗客は空港内で32億ドル(約3,460億円)も食事と飲み物に費やしている。空港内の食事事情を7年以上レポートしているPhysicians Committee for ResponsibleMedicine(責任ある医療への医師会)の最近の報告によると、空港内で食べ物に
対するヘルシー思考が高まっているという。
Organic To Goのおいしいオーガニックフードは現在、170以上の箇所で手に入れることが出来る。29のカフェ、120以上の卸売り店、ロサンジェルス国際空港内11箇所、サンディエゴ国際空港内の1箇所などが含まれる。
参照:http://www.Organictogo.com
Organic-Market.infoより
http://www.organic-market.info/