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EUのオーガニック食品とオーガニック農業アクションプラン策定に向けて

欧州委員会はきたる1月24日、EUのオーガニック食品とオーガニック農業についてのアクションプラン策定のための公聴会を開催する。100を超える組織、加盟各国および新加盟国、加盟候補国の農業大臣、農業雑誌関係者などが参加者として招待される予定だ。


2004年の早い段階で、委員会は最終のアクションプランを理事会と欧州議会への文書の形で整える予定である。このアクションプランはオーガニック農業の発展を促進する具体的な活動を提案するものになる。
1月24日のプログラムは以下のとおり。
開会の挨拶と導入:EU農業・地方発展・水産担当委員長 フランツ・フィシュラー
<セッション1>ヨーロッパの農業におけるオーガニック農業の位置付け
◎「消費者はオーガニック農業に何を期待するか?」
EU健康・消費者保護担当委員長 ディヴィッド・バーン
◎「オーガニック農家は政策担当者に何を期待しているか?」
IFOAM−EU理事長 フランシス・ブレイク
◎「農場から消費者にわたるパッケージまで、加工業者の挑戦」
Pasta GRANORO社 マリアナ・マストロマウロ
◎「どうすれば市場を最大限に利用できるか?」
セビリア大学 マリア・イツィアル・アギーレ・ヒメネス
*質疑応答
<セッション2>拡大EUにおけるオーガニック農業の位置付け
◎「オーガニックマークは消費者に正しいメッセージを伝えているか?」
オーガニック農業研究所(FiBL) トラルフ・リヒター
◎「マーケティングと流通コンセプト−スーパーマーケットの見解」
Sainsbury’s トニー・サリヴァン
◎「オーガニックの基準は社会の要求を満たしつづけることができるか?」
アンコーナ大学 ラッファエーレ・ザノーリ
◎「遺伝子組換種子とオーガニック種子生産の共生」
デンマークオーガニック農業研究所(DARCOF) Birte Boelt
*質疑応答
<セッション3>結論
◎セッション1・2のまとめ(それぞれの議長より)
◎重要課題(ウェールズ大学 ニコラ・ランプキン博士)
*質疑応答
◎閉会の挨拶 フランツ・フィシュラー

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