オーガニック情報アーカイブ
自治体と首長博覧会におけるオーガニック
パリ、ポルト・ド・ヴェルサイユにて11月20~22日に開催される「地方自治体と首長博覧会」にアジャンス ビオ(フランス政府によるオーガニック普及のための組織)は2年連続で出展する。
3日間の会期中、アジャンス ビオとそのパートナーは訪問者の質問に回答する。
大衆にとってもっとも関心を引くテーマは、2011~2014年の5ヵ年計画におけるコミュニケーション活動で、特に「オーガニックを食べる、私にとって自然なこと」キャンペーンや、小学校における「小さなオーガニックレポーター」コンクールの実施とともに、公共の食堂特有の活動だろう。
アジャンス ビオはこの展示会では、11月20日に講演会を開催する。内容は、
*「フランス初のオーガニック村」であるコラン(Correns)の首長であるミカエル ラッツ氏による「地方発展の動力としてのオーガニック農業:経験と展望」
*ロリアン(Lorient)市の飲食課の責任者および国立公営食堂運営協会の副代表であるクリストフ ブイヨー氏による「ロリアン:1998年から公営食堂にオーガニック食材が導入された町」
*広域自治体セーヌ=ユールの議会メンバーで、自然委員会の報告者でもあるフランソワ メルル氏による「広域自治体セーヌ=ユール(水資源保護および地元のオーガニック生産で経済的停滞の突破口を広げるためオーガニック農業を進展)」
などが予定されている。
出典:Agence Bio
Bio-Marche.Infoより