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フランス:遺伝子組換えに関する一時停止を維持

環境会議の閉会時に、仏首相のジャン=マルク エローは、政府は遺伝子組換えの種子の培養実施について、一時停止を維持する意向である旨を示し、オーガニック農業を発展させる「新プラン」を発表した。

2008年2月にフランスで始まった遺伝子組換えの栽培に関する一時停止は、ルクセンブルクの欧州裁判所によって昨年に向こうとなっていたが、前政府は遺伝子組換え由来の栽培を再び禁止し、その姿勢は新与党にも同様に堅持されている。

オーガニック農業に関しては、首相は、戦略の大きな柱がどのようなものかを明かしはしなかったものの、「オーガニック農業を支持する新プラン」を約束した。

エロー首相は同様に、農業全般について、“他の解決方法がない場合を除き”、植物衛生保護物質(訳注:農薬等)の空中散布の禁止も約束した。

さらに詳しい情報はこちらから。(フランス語)

 

出典:Le nouvel Observateur

Bio-Marché.Infoより

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