オーガニック情報アーカイブ
オーガニック農業のシンポジウム ISOFAR
アジアのオーガニック農業に関する第二回ISOFAR国際シンポジウムが、2012年9月17日に韓国の天安にある檀国大学国際会議場で行われる。
8人の基調講演者が演説をするために招待された。
テーマは、オーガニック種子、輪作、除草管理、生物多様性、畜産、オーガニック廃棄物の処理、オーガニック農業と地域の発展など、農学や家畜生産の広い範囲にわたっている。
・チュニジア、Mohamed Ben Kheder氏:オーガニック種子と苗の生産
・韓国、Sang Mok Sohn氏:土質検査と最適な施肥戦略
・ドイツ、Ulrich Koepke氏:輪作とマメ科植物
・ハンガリー、Laszlo Radics氏:オーガニック農家のための農業生態学的な雑草管理
・デンマーク、Ilse Rasmussen氏:オーガニック農業における研究の影響~デンマークにおける15年の研究事例から
・ノルウェー、Anne-Kristin Loes氏:エネルギー生産と栄養リサイクルに向けたオーガニック廃棄物の処理~土壌の生物と生産力(肥沃度)への影響~
・ドイツ、Ulrich Koepke:生物多様性とオーガニック農業
・中国、Wu Wenliang氏:中国山東省博山区のオーガニック農業と地域開発の事例研究
・ドイツ、Gerold Rahmann氏:さらなる努力を必要とするオーガニック畜産の実践と科学における今後の課題
出典:ISOFAR
Organic-Market.Infoより
(翻訳:ボランティア 秋山 ゆかり(Carrie Akiyama)さん)