オーガニック情報アーカイブ
米国:100万人が遺伝子組み換え食品表示を要求
2011年10月より、「表示をつけて(Just Label It)」キャンペーンと500を超えるパートナー組織は、遺伝子組み換え食品へのベル表示請願に対し、歴史的な数のパブリックコメントを集めた、とOTAは報告する。現在、この「表示をつけて」キャンペーンは、あらゆる政治的信条の垣根を越え、記録的な100万人のアメリカ人が遺伝子操作された食品へのラベル表示をFDA(米国食品医薬品局)に請願してきたと発表している。
同キャンペーンはまた、新しい国レベルの調査結果も発表している。キャンペーンを代表してが実施した遺伝子操作食品の表示に関する政治的オピニオン調査によれば、米国における遺伝子操作食品のラベル表示に向けた消費者支援は、ほぼ満場一致である。調査では、ラベル表示に対する賛成意見が、民主党派で93%(反対は2%)、無党派で90%(同5%)、共和党派で89%(同5%)であった。また表示への支持は強吾で、反対議論はごくわずかであることが明らかになった。調査の結果はここで見ることができる。
出典:OTA(Organic Trade Associations)
Organic-Market.infoより