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スウェーデン:オーガニックに向かう学校給食

ストックホルムのカトリーナ ソドラ スクールは、添加物や加工食品、準加工食品を学校給食からとり除くべく、自家製の給食を頼りにしている、とNTDニュースは伝える。この学校では、焼きたてのパンが供されたり、タマネギの皮も自身でむいたりする他、ブイヨンやカレーペーストまで自家製だ。

カトリーナ ソドラ スクールで使われる70%の食材はオーガニックで、そのほとんどがスウェーデン産のものである。校長のMargaretha Scherman氏は、食物は知識同じくらい重要なので、学校が生徒に与えられる最高のものを提供するつもりだ、と語る。

自然食品のケータリング会社であるCarolas Ekoの創立者Carola Magnusson氏は、スウェーデンで栄養価の高い子供向け食事を作るもう一人の良い例だ。彼女の会社は、毎日2500食の健康的な食事を子供達に提供している。ストックホルム市は、学校給食の少なくとも15%はオーガニック食材でなくてはならない、と目標を掲げている。

 

出典: NTD News

Organic-Market.Infoより

(翻訳:ボランティア 越川 加奈子さん)

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