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オーガニック情報アーカイブ

スウェーデンのオーガニック事情

2007年、スウェーデンのオーガニック製品の売上高は、前年の26%増の4億7800万ユーロ(約693億9600万円)に達した。同国の食料品市場全体の4.3%をオーガニック製品が占めていることになる。BioFachの調査によると、スウェーデン人一人当たり一ヶ月のオーガニック製品の平均購買額は52ユーロ(約7500円)である。


生活共同組合(COOP)は1300種のオーガニック製品を供給している。スウェーデン食品業界最大手企業であるICAは、昨年、オーガニック製品部門で、全体の26%にあたる1億2500万ユーロ(約36億5000万円)を売り上げた。大手としての地位を強固にするため、ICAは自社のオーガニックブランド“I love Eco”を立ち上げ、現在のところスカンジナヴィア各国限定で販売されている。
Malmo市は屋根の緑化や太陽光発電を推進し、環境都市の良い見本となっている。Drottningtorget地区のすべての市場や店舗は完全にグリーン化している。美容院でさえ、化学物質の使用を禁止しているほどだ。地域の生産物を提供していないレストランは皆無である。例えば、The Salt&BryggaはSlow Food の認定を受けたレストランで、オーガニック製品とフェアトレード製品のみを提供している。オーガニック製品は、Butik Ull Och Lin, HedmanskaGardenのような流行の最先端地域でさえ見受けられる。自然食品店 (Morot & Annat, Drottingtorget), カフェテリア (Barista, Karlesgatan, 2A)、さらには、アイスクリームショップも2店舗ある。
参照:http://www.greenplanet.net/
http://www.ilgiornale.it/a.pic1?ID=279719
Organic-Market.Infoより
http://www.organic-market.info/

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