オーガニック情報アーカイブ
オーガニック農業、マーケティング、政策に関するOECDの研究結果
OECDの最新の研究「オーガニック農業:サスティナビリティ、マーケット、政策」は、主に次の3つの点に焦点をあてている。1.持続可能な農業、2.オーガニック製品市場、3.継続的な市場成長を支援する政策 の3点だ。
英語で408ページのこの研究の主要な内容は、オーガニック農業とマーケティングへの支援政策に関する質問に対する数名の執筆者による論文が基本となっている。ニコラ・ランプキン(訳注:ウェールズ大学博士、オーガニック農業に関する研究・執筆多数)は、欧州委員会の支援政策、転換に対する面積に応じた援助から、EUアクションプランに導入されるべき一連の政策まで、その変遷について記述している。この38の興味深い論文を含む最新刊は、75ユーロで発売中。
Bio Fach ニュースレターより