オーガニック情報アーカイブ
オランダ、オーガニック肉部門成長の陰には問題も
Agri Hollandの報告によれば、昨年オランダにおけるオーガニック肉の売上は25%の伸びを示し、国内全体の肉の売上の1.7%を占めた。この比率はさらに伸び、現在ではその数字が2.1%になっている。
しかしながら、Eko-Monitorによれば、さらに売上が伸びるということは、供給量が急速に引き上げられる必要があるということだ。現時点では、Albert Heijnという例外を除き、スーパーマーケットによる販売はまだ軌道に乗っていない。Albert Heijn以外のオランダのスーパーマーケットでは、オーガニック肉類はほとんど見られない。
しかし、10月13日以降、その状態は変わるはずである。Encebe肉製品と“De Groene Weg”は、Bio+という名称のもと、ハム、ソーセージ、ベーコンを含めた肉類全ての販売を開始するからだ。
ZMPより