オーガニック情報アーカイブ
イタリア、学校給食業者の3分の2がオーガニック食品使用
「100%がオーガニック食品であるのはそのうちの3%にすぎないとはいうものの、学校給食の3分の2(68%)には何らかの形でオーガニック食品が提供されている。」Coldiretti CIFEM(イタリア最大の農業団体Coldirettiの婦人部会)が行った、今年度(2003-2004)開始段階における学校給食へのオーガニック食品の広がりに関する調査の結果だ。
Coldiretti によれば、学校給食においてオーガニック食品が提供される割合が高いのは、住民規模10,000〜100,000人のコミューン(生活共同体)で居住区内の全学校の81%にオーガニック食品が使用されている。続いて住民規模10,000人以下の小さなコミューン、そして住民10万人以上の大都市で、60%を若干切っている状況だ。
AIABより