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エストニア:増加し続けるオーガニック生産

エストニアのオーガニック農業はまだ増加する、とERRニュースは伝える。エストニアオーガニック農業協会の創立者であるMerit Mikk氏によると、2010年は13万ヘクタールの土地がオーガニック農業に使用され、1400の生産者がオーガニックガイドラインに則った認証を取得した。


2009年時点では、オーガニックな方法で管理された土地は102,767ヘクタールで、オーガニック認証を取得した農場は1276だった。しかし、エストニアではオーガニック加工品の数は依然として少ない。毎年100から150のオーガニック生産者の増加傾向が予想されている。
オーガニック製品は、エストニアの主要な大型店のオーガニック売り場で販売されている。食料品の価格上昇による影響を受けたものの、オーガニック製品に対する消費者離れはなかった。エストニアの消費者は国産のオーガニック製品を好む。未加工のオーガニックミルクや卵など生鮮食品は、大都市では常に入手可能だ。しかしながら、製品のジャンルによってギャップが大きく、例えば、オーガニックチキンは事実上存在しないといえる状況だ。
出典: ERR News
Organic-Market.Infoより
(翻訳:ボランティア 越川 加奈子さん)

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