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ナチュラル コスメティック コンフェレンス2010

ナチュラル コスメティック コンフェレンスの主催者であるニュンベルグメッセはこの第3回ナチュラル コスメティック コンフェレンスで国際ナチュラルコスメティック市場の販売促進を加速したいと考えている。


この二日間を通して、参加企業にとっては彼らの存在をアピールする機会になるだけでなく、ドイツのコスメティック産業における開発に関するありとあらゆる最新情報や国際事情、そしてネットワーキングと経験の交換ができる場となるだろう。―まさしくそういったことが、ニュンベルグメッセが9月14、15日のこのイベントで提供しなければならないことだろう。
両日ともに、ブランドポジショニング、マーケティング、認証関連、持続可能性、価値観の変化やソーシャルメディアに関する講演を、スイス、アメリカおよびドイツからの素晴らしいゲストから聞くことができる。
ウィーンのSaint Charles Apotheke、ヴィンタートゥールのTopwell Apotheken、アンダーナッハのthe perfumery Wäschegalerie Boosの経営陣がが革新的なコンセプトを発表するが、最良の業務事例は小売業の新しいトレンドを例示するでしょう。
2方向の歩み寄りが、従来のコミュニケーションと変化しつつある新しいコミュニケーション法をうまく結びつけるだろう。“パブリックリレーションからパブリックカンバセーションへ”がEHI Retail Institute CologneのUte Holtmann氏の題目であり、彼女はコミュニケーションの新しい形の可能性についての講演を行う。KarmaKonsum Christoph Harrachの創始者はソーシャルネットワークが明日のマーケティングをどのように形づくるか、“ブランドの一部になる”消費者の影響について論じる。パネルディスカッションが今回のコンフェレンスの締めとなる。
初日には、さまざまな貿易業者のの代表者たちが “マーケットが需要過多市場から供給過多市場に変化するとき、貿易では何が求められるか。”といった質問など、それぞれ違った分野について意見を交換する。
2日目のテーマは 国際市場のさらなる開発の影響−“過剰宣伝はもうすぐ終わるか”や“どの戦略が長期にわたり有効か”。
昨年、およそ120人の産業専門家がナチュラルコスメティック会議に参加した。今回の第三回会議においても英語とドイツ語の同時通訳が行われる。火曜日の晩に、出会いや意見を交換する場として親睦会が開催される。
Organic-Market.infoより
(翻訳:ボランティア 勝田 沙耶香さん)

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