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アメリカ:着色食品に対する合成着色料の使用についてのオーガニック貿易協会の報告

着色食品に対する合成着色料の使用を禁止するようにCSPIから要請があり、OTAはオーガニック食品を購入すれば、市場にある合成着色料が使われている食品を避けることができると消費者に呼びかけている。


CSPIの最新の報告、“食品着色料:さまざまなリスク”と題した報告によると、通常生産されている食品に使用される9つの現在認可された着色料は健康被害を引き起こす可能性があることが明らかになった。CSPIによると、着色料はアレルギー反応や多動性、そして癌さえも含むさまざまなリスクをもたらすということである。
“オーガニックを扱う人はオーガニック食品に合成着色料を使用することはない”とOTAの常務理事であるクリスティーヌ・ブッシュウェイ氏は指摘し、“オーガニック食品を選択することのもう1つ利点である”と続けた。合成着色料の使用はオーガニックを取り扱う人に許可されておらず、米農務省の国内オーガニックプログラムの下、国のオーガニック基準が規制されている。
Organic-Market.infoより
(翻訳:ボランティア 勝田沙耶香さん)

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