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イズミル(トルコ):オーガニック農業の中心に

トルコの農業部門で、オーガニック農業の重要性は成長を続けており、イズミルは、新しくトルコにおけるオーガニック農業の中心地となりつつある。オーガニック製品の基準を作ることを目指しつつ、数々の研究やそのために採用されたモデルが実践に移されていくだろう。


“オーガニック農業における共同作業と新ビジネスの可能性” エーゲ輸出組合での会合で、外国貿易の事務局次官で専門家であるヤシン・タッカン氏はイズミルをオーガニック農業の中心地にすることで、国全体の模範となるだろうと述べた。
この計画の第一段階は2009年に完遂される予定で、タッカン氏は、「国のグループ化政策の発展を考慮した研究に沿って、構成されるべき団体の配置を描いた。」と述べている。氏は、トルコと欧州連合の中長期計画に向け、このプロジェクトを大変重要視している。
グループ化して行う研究の実践の場として、街を検討する基準としては、市の専門的知識、輸出業績などについて言及された。
環境農業組合代表、アッティラエルトン氏によると、2006年時点トルコでは、192,000ヘクタールの土地がオーガニック化しており、14,000人の栽培農家、207種の農作物で構成されている。
参照:http://www.turkishdailynews.com.tr
Organic-Market.infoより
http://www.organic-market.info/

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