オーガニック情報アーカイブ
ドイツのオーガニック調査:もっと子供にオーガニック食品を!
ドイツ人は子供の食べるものに関心がある。91%が子供たちの栄養のためにはオーガニック食品が重要であると考えている。これは、ドイツ連邦の消費者省に代わって、EMNIDが今年3月に実施した第4回目のオーガニックバロメーター調査の結果である。58%が、オーガニック食品は子供にとって「非常に重要である」と答えており、「重要である」と答えた人も33%にのぼった。「あまり重要ではない」と回答したのはわずか8%にすぎなかった。また、食品を購入する際の基準として、遺伝子操作されたものを排除すると答えたのは40%で、これは2003年8月の時点と比較して6%の増加である。
オーガニック食品しか口にしないという、いわゆる「強硬派」は、1%増えて合計3%となった。ときどきオーガニック食品を買う、という層も若干増えて60%となった(2003年8月時点では59%)。オーガニック食品の購入に興味がない人の割合は変化せず、17%だった。
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BioFach ニュースレターより